パッケージサービス

DB移行アセスメントサービス、DB変換サービス

DB移行アセスメントサービス

データベースの移行性を調査、判断するのは複雑で面倒な作業です。
移行を検討される企画、計画の段階で、短期間、かつ低コストにデータベースの移行性を調査し、検証のポイントと課題を明確にします。

DB移行アセスメントサービス


内容

移行性診断
  • お客様データベースが移行先としてRDS、EC2、どちらが適しているかを診断します
  • 異なるDBMSへの移行を検討される場合、どのDBMSがよりギャップが小さいかを診断します
検証ポイント、課題の抽出
  • 移行後の非機能要求(可用性、性能など)への適合性、移行の難易度を事前に確認するために必要な 検証作業を抽出します
  • アプリケーション修正のボリュームに影響する課題を抽出します
オプション
  • ダウンタイムを極小化するデータ移行の選択肢があるかを診断
  • 移行先でのBCP対策の選択肢を診断

スケジュール

簡易アセスメント

サービス実施ステップ簡易アセスメント

詳細アセスメント

サービス実施ステップ詳細アセスメント
ヒアリング

事前にヒアリングシートにご記入いただき、現行データベースと計画する移行先の概要をうかがいます。

現行データベース調査

移行性を診断するインプットとして現行データベースの構成情報を収集します。
構成情報収集用スクリプトを提供しますので、実行して出力結果をいただきます。
設計資料のご提供もお願いします。

診断結果報告

診断結果をご報告します。

アセスメントの実施範囲

簡易アセスメントと、詳細アセスメントの実施範囲は以下のとおりです。

【診断対象】
データベースを移行する際、考慮すべき対象はDBMS自体に含まれる各種定義やデータだけではなく、設定情報やDBMSを構成する各種ミドルウェア・OS・ハードウェア、アプリケーション、運用に必要なソフトウェアやスクリプトなど多岐にわたります。アセスメントで診断する対象は以下の通りです。

  1. アプリケーションプログラム(API変更、SQL文変換)
  2. DBサーバのシステム構成
  3. 運用環境(クラスタ、バックアップ、監視等)
  4. 定義(テーブル、インデックスなど)
  5. ストアドプロシージャ(ファンクション、パッケージを含む)
  6. 組み込み関数
  7. データ(データ抽出/投入、型や文字コード変換、外字変換等)
  8. DB連携(システム間のデータ交換、差分配信など)
移行作業対象

【診断内容】
簡易アセスメントと、詳細アセスメントの範囲と内容は以下のとおりです。

  実施内容
診断対象 入力情報 簡易アセスメント 詳細アセスメント アウトプット
①アプリケーション アプリケーション情報
 SQL文
 API 
 組込み関数
 プログラムソース
サンプル抽出したSQL文、API、組込み関数の机上調査 移行対象アプリケーションのSQL、API、組込み関数を対象とした、机上調査とPoCの実施
※サンプリング範囲を拡大して実施
・SQL移行評価
・API移行評価
・組み込み関数移行評価

②システム構成
⑧DB連携
要件定義書
アーキテクチャ仕様書
システム構成図
机上調査 机上調査
代替案の検討
・アーキテクチャ評価結果
・DB連携方式の評価結果
③運用環境 運用設計書 机上調査 机上調査
代替案の検討
・運用環境についての検討結果
④定義
⑤ストアドプロシージャ
⑥組込み関数
DB論理設計書
DB物理設計書
インスタンス情報
 初期化パラメータ
DDLソース
 属性、ストアドプロシージャなど
サンプル抽出した、各種定義、ストアドプロシージャ、組込み関数の机上調査 移行対象データベースを対象とした、机上調査とPoCの実施
※ストアドプロシージャは、サンプリングの範囲を拡大して実施
・スキーマ移行評価
・ストアドプロシージャ移行評価
⑦データ データベースに格納されているデータ サンプルデータを対象にした机上調査 移行対象データを対象とした、机上調査とPoCの実施
※机上で発見された課題を含むデータ型を対象に実施
・データ移行性評価

対応環境

本サービスは下記の環境に対応しています。

【DBMS】
Oracle、SQL Server、Db2、MySQL、PostgreSQL、MariaDB、RDS/Aurora

実績(一例)

SQL ServerからMySQLへの移行性アセスメント
OracleからPostgreSQLへの移行性アセスメント
オンプレミスからAWS RDS移行の際のFIT/GAP調査
Aurora移行の際の課題調査
Oracle EEからOracle SEへのダウングレード可能性調査
※ご要望によって実施内容の個別提案に対応します

DB変換サービス

データベーススキーマとデータ、アプリケーションをツールを利用して短期間、低コストで移行します。
移行先はAWS環境でサポートされるあらゆる種類のDBMSに対応します。単純な変換だけではなく、性能、セキュリティ、可用性を向上させる対策を同時に取り、コストパフォーマンスを最大化します。

DB変換サービス


内容

DB変換
  • データベース定義の変換
    異なるDBMS間で、移行元システムに定義されたテーブル、インデックスなどのオブジェクト、スキーマ定義を変換します

  • データの変換
    お客様環境に対応したデータ移行プログラムを作成し、移行元のDBに格納された全データの移行検証を行います。必要に応じて、外字の登録やデータの変換を行います。

  • データ移行
    ダウンタイムを最小にしつつデータ移行します

  • アプリケーションの変換
    アプリケーション変換ツールを使用して、プログラムソースをインプットにアプリケーションから実行しているSQL文やAPI、SQL文が利用している組み込み関数などの変換を行います。

  • 仕様ギャップへの対応支援
    機能、非機能のギャップに対応するための運用面を含めた設計支援をします

  • 性能の最適化
    移行先に環境に合わせた設計、SQLのチューニングで性能を最適化します
オプション
  • 現行データベースの解析
  • データモデル最適化
  • データクレンジング
  • アプリケーションソースコードの変換
  • データベース運用支援
  • 変換後の結合試験、アプリケーションソースの保守

スケジュール

サービス実施ステップ
PoC

DBMS移行の際の課題を検証、対応策の有効性を確認します。機能、非機能の課題に問題なく対応できると判断できれば移行作業に入ります

変換・構築

スキーマ定義の変換、DB変更設計をしたうえでDB構築します
オプションで、アプリケーションソースコードを最小限のコストと時間で変換します

結合試験・最適化

アプリケーションと合わせて結合試験をして、チューニングによりインスタンスタイプ等を最適化します

関連情報